☑「指定校推薦を目指してがんばっていたのですが、校内選考の枠に入れませんでした。今から一般入試に切り替えて間に合いますか?」
【回答】間に合うか? ではなく、間に合わせる!
指定校推薦を目指していたということは、高校一年生の段階から定期テストの対策や部活など様々な分野でずっと努力を積み重ねてきたのだと思います。それは口で言うほど簡単ではないし、精一杯努力してきたからこそ不安を感じるのだと思います。しかし今からは、その積み重ねを信じて「間に合うか?」ではなく「間に合わせるには、どうすればいいだろう?」と対策を考えていくのです。
私たちが指導してきた生徒には、指定校推薦の枠から外れてしまったあと、一般入試に切り替えて合格した生徒が複数います。なかには受験勉強を進めていくうちに「本当にやってみたいこと」が見つかり進路を大きく変更し別の大学を受験した生徒もいました。
そして、その先輩たちは「大変だったけれど、あの時がんばってよかった!」と最高の笑顔で合格を報告してくれました。なかには「あのまま推薦で合格するよりも、色々と勉強できて成長できたのでよかったと思う」と口にする生徒もいました。
気持ちを切り替えるのは、口で言うほど簡単ではないでしょう。その気持ちはよくわかります。それでも、手を動かし目の前の課題に取り組み続けることで変化が起きます。そして新しい目標が目の前に表れてきます。今より早いタイミングはありません。自分の可能性を信じて積み重ねてください。
来年の春「大変だったけれど、がんばってよかった!」と、自分で自分を褒めることができる瞬間がやってくるはずです。応援しています!
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