【相談】帰国生入試(帰国子女)での受験を考えています。
帰国生入試での受験を考えている場合は、まず「入試の日程」を確認してください。私立大学の場合は「9月」ころから始まり「11月」には終了します。受験に必要な科目を確認し、準備や対策に必要な時間を考慮し早めのスタートを行うことが大切になります。
国公立大学の帰国生入試を考えている場合は「11月〜12月」と「2月〜3月」に入試が行われます。国公立大学の場合は時間に余裕がありますが、英語等の入試科目が課される場合があるため、一般入試同様の対策が必要です。
また、私立大学・国公立大学共に「面接試験」が課される場合が多くなります。面接対策は後回しにしてしまいがちですが「帰国生入試に、面接試験が課される理由」を考察し、表面的なテクニックではなく「本質的な面接対策」を小論文対策と同様に積み重ねていくことを、おすすめします。
帰国生入試の場合、日本への移動や滞在日程の調整などが必要になるため、早期に対策を開始し、入試までの時間を把握しながらスケジュールを設定しておくことを心がけてください。本当に挑戦したいこと、大学で学びたいことを確認し、一般入試での受験も視野に含めながら総合的な視点で受験対策を進めていきましょう。
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【受講生 上智大学合格(Aさん)】
「面接の内容からして確実に合格しないと思っていたため、結果発表時間ギリギリまで昼寝をしていた。国公立受験に向けての勉強や、それが失敗したときの高卒で働くことなどまで考えていた。上智大学のHPを開き、合格がわかり、安心と喜びで泣きながら先生や祖母に連絡を入れた。部屋に飛び込んできて一緒に喜んでくれる家族や、電話越しで大泣きしていた祖母を見て、スポーツ選手や成功者が口にする「応援してくれた人たちのおかげです」という言葉の意味を知ることができた。この経験はとても貴重なものであり、今後忘れられないだろう。(上智大学合格 Aさん)」☝【関連】
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