【あせってはいけない!】現役生の成績が伸びるタイミングとは?(高校生)


現役生の成績が伸びるタイミングとは?


「春から受験勉強をがんばっているのに、なかなか成績が上がりません」学習相談を受けていると、このような疑問を口にする高校生が少なくありません。確かに、本気で努力をしているのに模試の成績などに反映されない、いまひとつ手応えがないのはつらいものです。本当にこれで大丈夫なのか? とあせってしまうでしょう。

しかし「正しい学習計画」で受験勉強を進めているのであれば、あせる必要はありません。受験勉強のように「膨大な学習量&時間」を費やして取り組む勉強の場合は、それが結果に反映されるまでに時間が必要なのは当然のことだからです。

入試問題は「総合力」が求められる

高校の定期テストでは「限定された範囲」から出題されます。しかし入試問題の場合は「それまでに学んだことすべて」が出題範囲となります。膨大な情報量の中から適切な答えを探し出し、または組み合わせながらひとつの答えを導いていく必要があります。

たとえば、水泳が苦手な人は「まずは水に浮く」「手を動かす」「足を動かす」「息継ぎをする」のように、ひとつひとつの動作をマスターしながら泳ぎ方を学んでいきます。ひとつのことを覚えればすぐに泳げるのではなく、教えてもらったことを繰り返し演習してようやく「泳ぐ」感覚が身につきます。そこからようやく「クロール」「平泳ぎ」「背泳ぎ」などと、種目別の練習が始まります。次から次へと新しい課題が見つかっていくわけです。

受験勉強も、これに似ています。ひとつひとつの情報を「理解」できるまで繰り返す。それらをつなぎあわせて「全体像」を把握していく。そこから入試問題を解くために「問題別」の対策が始まっていく。考えただけでも時間がかかりますね。苦手科目であれば、なおさらです。

最初の手応えは「9月」ころ

間違った学習方法であれば、すぐに修正しなければいけませんが、今の自分に必要な「適切な学習方法」であれば「今は基礎を固めている時期だ。ここががんばりどきだ」とコツコツ目の前の課題に集中していくことが大切です。

私が今までに指導してきた生徒ですと、だいたい夏休みが過ぎた1ヶ月後(9月)ころに、最初の成績が上がるタイミングがあります。生徒個人によって異なりますが「なんとなく、英語の長文が読めるようになった」「暗記するスピードが少し早くなった」などと、今までとは違った感覚をおぼえるようです。じわりじわりと成績が上がる感じではなく「気がついたら読めるようになっていた」というような感想を口にする生徒が多いようです。

次は入試直前の1月ころ。直前に実践問題を解いていると「この問題は解ける」「これは、あと少し修正すれば対応できる」と、春の段階では「全然わからない」「どうすればいいか不安」と口にしていた生徒が、具体的な自己分析をするようになります。何をすればいいかを自分で考え実行できるようになります。この段階になれば私たちは時折状況を確認しながら、よりスムーズに仕上がるようにアドバイスをしていきます。一見すると静かで淡々と進んでいるようですが、内容は濃く充実した時間が続きます。

正しく努力できているならば、あせってはいけない

大切なことは「模試の成績に反映されない。偏差値が上がらない」とあせらないことです。あせるあまり、勉強方法を変えたり友達が使っている問題集を買ってみたりと、中途半端に時間を無駄にしてしまうことは避けなければいけません。

大きな成果「大学合格」を手にするには、時間をかけてじっくりと進んでいく必要があります。あせってはいけません。正しく地道な努力は、まだ自覚はできていない部分で確実に成長を始めています。3ヶ月後、6ヶ月後、入試直前の自分をイメージし、常に考え続け、思考を止めることなく目の前に課題を積み上げていきましょう。がんばれ高校生!







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