【合格体験記】東北学院大学へ一般入試で合格「理系から文系へ変更したSさん」


合格した先輩から、高校3年生へアドバイス①

「東北学院大学へ 理系から文系へ変更し一般入試で合格」


「僕の場合は特殊な例になると思いますが、理系クラスから文系の大学を受験することに決めたのが春休み前くらいでした。高校の授業は理系クラスなので受験に必要のない授業も多く、逆に受験に必要な文系の科目が少なくなります」

「姉が佐藤先生の授業を受けて合格したので、先生の学習相談を受けるようにすすめてくれました。何度か先生にあいさつはしていましたが、実際に話すのは初めてだったので緊張していました」

「先生に『文系の大学に挑戦するなら、高校の授業とは別に自分で対策をプラスしていく必要があるよ。本気で挑戦するなら応援するよ!」とアドバイスをしてもらい、プレッシャーもあったのですが、僕の中で志望校の進路は決まっていたので挑戦をお願いしました」

「受験に必要な科目を整理して、一週間の学習計画の作り方と、反省ノートを作ることを教えてもらいました。春休みに、勉強の計画の作り方と反省ノートを先生に確認していただき、僕なりのやり方がわかってきたことは大きかったです(以下省略)」

(以上「先輩たちの大学受験合格体験記 東北学院大学合格Sさん」より、一部編集して掲載)


【佐藤先生の解説】

Sさんは理系から文系の東北学院大学を受験して合格した生徒です。「英語」「国語」「数学」という、変則的な受験科目での挑戦でした。「数学」は得意科目だったため、私たちは「英語と国語」の二科目を中心に指導を行っていきました。

高校の授業は「理系科目」が中心のため「定期テスト対策=受験対策」に直結しない状況です。高校の授業とは別に「英語・国語」の学習計画を立て、テキストや課題を考えながら受験勉強を進めていく必要があります。

私たちは、春休みの段階で「学習計画の立て方」と「反省ノート」の活用方法を指導し、一年間無駄なく受験勉強を進めていける土台を作りました。その結果「合格体験記」にもあるように「自分にあった勉強方法」が見つかり、マイペースで新学期を迎えることができたようです。

理系からの文系への受験でも「志望校に合わせた学習計画」を立てて、地道に努力を続けていけば第一志望合格は夢ではありません。まずは客観的に今の状況を把握し、自分に厳しく目標に向かって進んでいきましょう。

・ポイント 
春休みに「学習計画の立て方」を勉強してみよう

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仙台EG式プロ家庭教師は、大学入試専門のプロ家庭教師です。地元仙台で18年間。第一志望合格を目指す高校生を指導してきました。公式サイトでは「合格体験記」や「佐藤先生からの応援メッセージなど、受験勉強を始める前に役立つ情報を掲載しています。