【合格体験記】東北福祉大学に合格 偏差値や倍率を気にせず「本当に挑戦したい大学」を探そう


【東北福祉大学】に合格したT先輩の体験記

東北福祉大学に合格したTさんは、高校3年生の春休みの段階で「東北福祉大学に挑戦するかどうか」迷っていました。運動部に所属していたので、あまりまじめに受験勉強に取り組んできたという意識がない。さらに、東北福祉大学の偏差値や倍率が気になって「今からがんばっても無理なのではないか」と迷っていたのでした。

運動部に所属していると、帰宅時間も遅めになりますし、自宅に着いたころには疲れてしまい食事を済ませたら寝るだけ。テスト期間中は一夜漬けでがんばるものの、それ以外は学校の課題を終わらせる程度で気がついたら受験生。このままではまずい! もしかすると、同じような状況で迷っている人もいるかもしれません。

しかし「部活動に全力で取り組んできた」経験がある生徒は、受験勉強にスイッチを上手に切り替えることができれば、部活で身につけた体力と集中力で十分にレベルアップが可能です。大切なことは「現在の自分(成績)と正面から向き合い、現状を数値で確認すること」そしてなによりも現在の偏差値や昨年の倍率だけで判断せず「本当に挑戦したい大学」を決め、全力で挑戦することを決めることです。

Tさんには、将来やってみたい仕事がありました。そのために東北福祉大学に進みたいという明確な意思がありました。「志望校を下げるのは、いつでもできる。後悔したくないので、目標を下げずに挑戦する」そう決めたTさんは、本格的な受験対策を始めることにしたのでした。

地道にコツコツと、課題を積み上げていく

実際に受験勉強を始めてみると、Tさんは「課題をコツコツと終わらせる」ことが向いている性格でした。あまり自己主張が強いタイプではなく、静かで面倒見が良いTさんは「次回までに〇〇を終わらせる。△△は完璧に暗記する」のように具体的な課題をアドバイスすると、素直にコツコツと取り組むことができました。

速度を上げて一気に片付けるのは苦手ですが、長距離を走る時のようにペースを保って継続するのは苦手ではない。成績が目に見えてあがらなくても「自分は理解するまでに時間がかかるから」と、あわてずに続けることができる。その結果、少しずつですが確実に成績が上昇していき、12月の模試では「合格ラインギリギリ」のところまで到達することができました。

そして入試が終わり「とりあえず、最後まで問題は解いてきました」と静かに語るTさんのところに、数日後「合格の通知」が届けられたのです!」

「なにか後輩にアドバイスはありますか?」と質問すると「私にできるアドバイスなんてありませんよ」と謙遜するTさん。それでも何かアドバイスをしてあげてよ、と頼むと「早く始めることです。友達もみんなそう言っていました」と答えてくれました。

もしもみなさんが「本当に挑戦してみたい大学」があって「コツコツ努力型」の勉強スタイルならば「早く始めること」がとても重要なポイントです。貴重な1年間を無駄にせず、後悔のない時間にするためにも、いますぐ対策を始めていきましょう。その具体的な挑戦が、志望校合格へと近づく最短距離なのです。


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