学習相談を10倍活用するために(受験生応援コラム)



学習相談を受ける前に準備したい「3つ」のアドバイス


受験勉強を進めていく上で、専門の知識を持った先生からアドバイスを受けられるチャンスは有効に活用したいもの。しかし多くの生徒が、準備をせずに学習相談を受けることで、せっかくの時間を十分に活用できていません。

今回はEG式プロ家庭教師佐藤先生が、生徒向けにアドバイスした「学習相談を有効に活用する方法」の一部を公開してみたいと思います。じっくりと読んで準備を進めてみてください。


その1)具体的な目標持って、学習相談に臨もう

「これから僕は、どうすればいいですか?」というような漠然とした曖昧な質問すると、漠然とした曖昧な答えが返ってきます。一般論的な回答はもらえるかもしれませんが、皆さんが聞きたいのは「自分の状況に合わせた、個別アドバイス」でしょう。的確なアドバイスを受けたいのならば、具体的な質問を提示する必要があります。

そのためにまずは「今回の学習相談で、質問したいこと」を整理しておきましょう。

さきほどの質問でしたら「これから僕は、どうすればいいですか?」ではなく「 英語の長文読解が苦手なので、何から始めれば良いですか? 」と、具体的な言葉を織り込んで質問すれば、先生は皆さんの成績と志望校の難易度などを照らし合わせながら、学習計画を提案し具体的なアドバイスをしてくれるでしょう。

個別にアドバイスを受けられる貴重な時間を活用するために「今回質問したいこと」を整理して箇条書きにしてみましょう。この作業だけでも、頭の中がすっきりしてくるのを感じることでしょう。


その2)データや資料を準備しておこう。

私たち人間は「思い込み」によって、現在の状況を正確に把握できていないものです。生徒の話を聞いてから、過去の模試のデータを確認してみると「思っていたよりも成績が伸びていた」という事はよくあることです。直前の印象的なできごとに左右されて、正確な状況が判断できていないのですね。

学習相談では「正確な情報」が、なによりも大切な判断材料になります。データは多ければ多いほど精度が上がっていきます。模試の成績表には、過去一年間のデータが記載されているものもありますから、それらを用意して相談に臨んでいきましょう。 

感情だけで判断せず、客観的な数値で自己分析をする習慣は、学習相談だけでなく長い受験生活を乗り越えていく時に非常に重要です。きちんとファイリングして、すぐに確認できるように備えてください。

その3)自分を過小評価しすぎない。

自分自身を必要以上に大きく見せる必要はありませんが、過少評価する必要はありません。「このようなことを聞いても、大丈夫だろうか?」と遠慮する必要は全くないのです。必要以上に自分を過小評価することで、自分自身で未来の可能性を消してしまってはいけません。

大学入試は人生の中でも「ただ一度だけ」の貴重なチャンスです。高校生活の三年間を費やして挑戦を続けていく、あなただけの大きなプロジェクトです。大切な高校生活を充実した時間にするために「大変だったけれども、頑張ってよかった!」と振り返ることができるように「本当に挑戦したい目標」を探り、少しでも早い段階に相談してみることです。

今できること、だけではなく、これから挑戦してみたいこと、を相談するのも「学習相談」の重要な課題のひとつです。まずは、今回解説した1)〜3)の内容を確認しつつ、しっかりと準備をして面談に参加してください。

まとめ


その1)具体的な目標持って相談に臨もう「曖昧な質問には曖昧な答えが返ってくる。具体的な質問には具体的な答えが返ってくる」

その2)データや資料を用意しよう「現在の自分に合ったアドバイスをもらうために、データを用意して自己分析を行おう」

その3)自分を過小評価しない「これからの努力で、可能性は大きく変化していく。自分の希望を相談してアドバイスを受けてみよう」

【以上】




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※以上「佐藤先生のセミナー『学習相談を有効に活用する方法』より一部抜粋。文字起こし&文責 EG式プロ家庭教師編集部 本文の無断転載を禁止します。copyrights 仙台EG式プロ家庭教師 2018 allrights reserved.」



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