【1月のアドバイス】はじめて自転車で、走れた時のように(大学受験)


初めて自転車に乗れた時のことを、覚えていますか? ドキドキしながら、恐る恐るペダルに力を入れていく。少し前に進めた、と思った瞬間、倒れてしまったり。大丈夫だろうか? 私は自転車に乗れるようになるのだろうか? そんな不安を抱えていたのに、ある瞬間からすいすい走れている事に気がつく。どのタイミングで、どうやったのかはわからない。それでも、一度乗れるようになったら後は怖くない。どこまでも走れそうな気がする。そんな体験をしたことがあるのではないでしょうか。

受験勉強も、これに似ています。不安でドキドキしながら、頑張っても頑張ってもなかなか成績が上がらない。手ごたえが感じられない。それでも諦めずに試行錯誤を続けていくと、3ヶ月、4ヶ月後、今まで解けなかった問題を普通に正解できている事に気が付く。苦手だった科目が、一定の点数をキープできるようになっている。むしろ得意科目かもしれない。

新しいことに挑戦し、身に付くまでには時間がかかります。1つクリアできればレベルアップできるわけではなく、様々な学力を少しずつ底上げしていき、実践を通して「体感」する時間が必要なるからです。

その時間は、もどかしい時間が続くでしょう。このままで大丈夫なのだろうか、と手が止まったり、勉強方法を途中で変え続けたり、周囲に理由を押し付けてしまう心との戦いもあるでしょう。しかし、正しい学習方法と心のありようを保ち、正しい努力を積み重ねるならば、レベルアップできる瞬間がやってきます。そしてそれは、初めて自転車に乗れた時のように、気がついたら乗り越えていた、といった体験とともにあるはずです。

1月になりました。新しい時間の始まりです。自分の良いところも、改善すべき点も、それぞれ丁寧に、そして全力で努力を継続してください。1年後、大きな壁をいつの間にか越えていた自分に気がつくはずです。

がんばれ受験生
応援していますよ!










佐藤先生の「オンラインで小論文講座」

佐藤先生の「添削指導&面接対策」がマンツーマンで受けられる。それもオンラインで!くわしい内容は公式ホームページへ → 佐藤先生の「オンライン小論文講座」