本当はやるべきこと、他に優先順位が高いものがある事はわかっているのに、目の前の出来事が気になり、それを修正することに貴重な時間を費やしてしまう。焦りが加速していき、締切直前に慌ててなんとかしようと混乱する。そのような経験が、あなたにもあるのではないでしょうか。
まずは「緊張している自分」を客観的に認識すること。緊張するな!だめだ!落ち着け! などと必要以上に自分を追い詰めていく必要はありません。緊張するのは当然なのだ、みんなこの緊張を抱えながら進んでいくのだ、と「緊張を打ち消すことに集中」せず、その状態を客観視することが大切です。
そして、目の前の課題一つ一つに取り組んでいくのです。 まずはこの問題をしっかりと復習しよう、次にこの問題に挑戦していこう、と一つ一つ丁寧に解いてください。 問題を解いている間は、雑念が消え集中している状態を保つことができます。そうやって目の前の課題を1つ解くことができたのならば、それは昨日の自分よりも1つレベルアップしたということを意味します。この小さな達成感が大切です。
地道な努力の時間を、積み重ねてください。自分を信じ、残された時間を丁寧に進んでください。そのような時間の先に、心地よい緊張感と共に試験会場に向かっている自分が見えてくるはずです。
がんばれ受験生
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