【12月のアドバイス】終わりよければ全てよし、の意味



「終わりよければ全てよし」という言葉があります。語源となったのは、シェークスピアの「All's well that ends well」で、一般的には「物事は最後の締めくくりが大切である」と解釈されています。みなさんも、様々な場面で目にしたことがある言葉ではないでしょうか? 今回私は、この言葉に「すべてが終わった後、そこから何を学べたかを整理する事が大切だ」と、個人的な解釈を付け加えて考察してみたいと思います。

何か目標を立てて実行した時、私たちは結果が出た段階で終わりにしてしまいがちです。しかしそれでは、本当にもったいないと思うのです。結果に至るまでの過程を振り返り、うまくいったこと、改善すること、そしてそこから何を学べたのかを確認することで、単独の挑戦ではなく次へと繋がる挑戦となり「自分だけの貴重な体験」として、深く吸収することができると考えているからです。


今月は12月。1年の締めくくりの時期です。ここで一度、1年間をゆっくりと振り返ってみてください。今年の1月に立てた目標は何でしたか? そこから春夏秋冬を通し、その目標に対してどのように取り組めたのか、結果はどうだったか、得られたもの、自分に不足しているもの、そして来年へつなげていくもの、そのようなことを様々な視点から整理整頓してみましょう。

一年は、あっという間に過ぎ去ってしまいます。一年の締めくくりに、一年間の状況を客観的に確認し考察する時間を確保してみてください。今しかできないこと、今だからできること、時間は決して逆戻りしません。1日1日を丁寧に積み重ねていくことが肝心です。そのように丁寧に積み重ねた1日が、最高の一年を形成していくんですよ。 
 
がんばれ受験生
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