「ずっと趣味で続けてきた〇〇に関係する仕事がしたい」「子供のころに本を読んで、〇〇を目指そうと思いました」
生徒によって目標の種類は異なりますが、具体的な内容であることが特徴です。そしてその目標に対して、まっすぐに熱い気持ちを抱えています。普段はおとなしくて言葉数が少ないのに、目標や趣味に関する話を始めると、スイッチが切り替わったかのように熱心に説明をしてくれる生徒もいます。
具体的な目標が定まると、そこに続いていく道筋がおぼろげながらでも見えてきます。道が見えてきたのならば、そこにたどり着くにはどうすればいいだろうと言う手段を考えることができます。そして一歩を踏み出すことができれば、少しずつでも確実に目標は自分のほうに近づいてきます。近づいてくるのがわかれば、モチベーションが上がっていきます。後はそれを維持しながら喰喰と進んでいくことができるのです。
1月は目標を考えるのに、最適のタイミングです。これから1年間の目標。そしてその先にある大きな目標。少し足を止め、いつもとは視点を変え、今までの自分、そしてこれから未来の自分を考えながら、目標じっくり考えてみるのはどうでしょうか?
「目標が決まったとき、一気に加速していくような気分になったことを覚えています」
これはある先輩が私に話してくれた言葉です。試行錯誤を繰り返し、様々な情報に触れ、様々なことを考察し、そして「本当に挑戦したい目標」が見つかったとき、あなたの人生は確実に次のステップに進んでいきます。
がんばれ受験生
応援していますよ。
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