なぜ十二支は「子」で始まるの? 大学受験対策のEG式プロ家庭教師

1月の受験アドバイス

なぜ十二支は「ネズミ」で始まるの?


今年は「子年」ですね。ところでなぜ「子 =ねずみ」が十二支で一番最初なのか知っていますか? 小さいから? すばやいから? なんとなく? それには、こんなお話があるのです。

昔、神様が動物たちにこのように話しました。

「元旦の朝、私のところに一番最初に到着したものから十二番目までを順番に、その年の大将にしてあげよう」

それを聞いた「牛」は「わたしは歩くのが遅いから、早めに出発しよう」と、夜中の暗いうちから出発しました。
それを見つけたネズミは、ひょいと牛の背中に乗っかります。「らくちん らくちん!」牛は気がつかずに、背中にネズミを乗せたまま歩き続けます。

やがて、目的地の門の前に到着しました。「やあ、どうやらわたしが一番乗りのようだ」牛は門に近づいていきます。門がゆっくりと開き始めたその時! 牛の背中に乗っていたネズミは、ぴょんと飛び降り牛を追い越して一位に! こうしてネズミが一番になったのでした。

あなたは、どのような感想を持ちましたか?


ネズミはずるい! 牛がかわいそう! いやいや知恵を使ったネズミはすごい! 牛も早く気がつけばよかったのに!

同じ物語なのに、読む人によって様々な感想があると思います。そして、色々な教訓を見つけることができると思うのです。さて、みなさんは、どんな感想を抱きましたか? そして、その教訓を念頭に、どのような一年にしたいですか?

2020年が、みなさんにとって大きな飛躍の時となることを願っています。今年もよろしくお願いいたします。




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