不安を感じるのは『新しい挑戦』を始めている証。
先日、ある生徒から「春から受験生になるのですが、わからないことが多いので不安で怖いです」「友達はみんなマイペースで普通にしているのに、私はプレッシャーに弱いので今からこの状態で大丈夫なのか心配になります」と相談を受けました。新学期のスタートに合わせ、自分なりに計画を立ててみたものの考えれば考えるほど「これでいいのか?」と怖くなってしまったとのこと。もしかすると、あなたも同じように感じているではないでしょうか。
新しいことに挑戦する、ということは「今までの自分が体験していないこと」に挑戦するということです。未知の場所へ進んでいくのですから、不安を感じるのは当然のこと。ある意味「新しい挑戦を始めようとしている」ということでもあります。
「私は不安を感じやすい = メンタルが弱い」と気にすることはありません。むしろ「とくに怖さも感じない」と口にしている友人は、まだ大学受験の難しさと向き合えていない、のかもしれません。大学受験を高校入試と同様に考え「なんとかなる」と思い込んでいるため、まだ不安を感じていないだけかもしれません。そう考えながら、必要以上に他者と自分を比較しないことです。
不安を感じても、足を止めてはいけない。
大学受験は高校入試の時と異なり、自分の意志で志望校を決め、情報収拾を行い実践し決断し実践していく必要があります。色々な意味で不安を感じることも多くなるでしょう。しかし、そこで足を止めてはいけません。「新しい挑戦をして、成長しようと試みている時は、不安になるものなのだ」と考えながら、足を踏み出していくのです。変化を恐れ「今までと同じ方法と場所」に立ち止まって感じる不安と、変化を恐れずに積極的に試行錯誤を続ける過程での不安は、同じ不安でも内容が大きく異なるります。
今回、相談してきた生徒のように「準備を進め、試行錯誤を重ねている時の不安」であれば、問題ありません。それを抱えながらも前を向いて進んでいくだけです。私たちも、厳しくそして丁寧にチェックをしながら、あなたの受験勉強がまっすぐに進んでいくようにアドバイスしていきます。
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