「体調管理も、受験勉強のひとつ」受験生へ11月のアドバイス

体調管理を、軽く考えてはいけない。


この時期(11月)を過ぎると、朝晩の冷え込みが気になってきます。気温も10度を切るようになり、肌寒く感じることも多くなります。つい先月までは、薄手のシャツ一枚でも大丈夫だったのに、最近では上着を羽織らないと寒くて冷えてしまう。ほんとうに、東北の秋は足早に進んでいきますよね。

この時期は「体調管理」が大切な要素のひとつになります。本格的な冬になれば「冬だから、寒さ対策をしっかりしよう」という意識が自然と産まれてきます。しかし、ちょうど季節が移り変わっていく今くらいの時期だと「肌寒くなってきたけれど、まだ大丈夫だろう」と、寒さ対策や体調管理を軽くみてしまいがちになるからです。

しかし、一度体調を崩してしまうと数日間がムダになってしまいます。せっかく学習計画を作りコツコツと時間を積み重ねてきたとしても、体調を崩すことで数日分がリセットされてしまうのです。

今の時期は「体調管理も、受験勉強のひとつ」と考えて、しっかりと自己管理を行っていきましょう。とくに、受験勉強中心の生活になり運動量が減ってしまうことで、思わぬところでバランスを崩してしまう生徒も少なくありません。自分に合った管理方法をみつけ、集中して学習に取り組めるように準備と対策を進めていきましょう。

がんばれ仙台の受験生。
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