どんなに素晴らしい目標を考えていても、それを実行しなければ手にすることはできません。実行するには、まっすぐに目標に進んでいくために地図(=計画)が必要です。
計画を立てるためには、目標実現に向けて自分に必要な部分(=弱点)を客観的に把握しておく必要があります。実際に実行に移してからも、そこで終わりということはなく、結果を確認しながら計画を修正していく必要もあります。時には目標そのものの見直しを考えなければいけないこともあるでしょう。
計画を立てるためには、目標実現に向けて自分に必要な部分(=弱点)を客観的に把握しておく必要があります。実際に実行に移してからも、そこで終わりということはなく、結果を確認しながら計画を修正していく必要もあります。時には目標そのものの見直しを考えなければいけないこともあるでしょう。
1)目標設定 → 2)現状と弱点の把握 → 3)計画の作成 → 4)実行 → 5)計画と目標の修正
受験勉強は、基本的にこの5つのステップの繰り返しです。そしてすべての始まりとなるのが「1)目標設定」であることは間違いありません。ここがしっかりとしていなければ、先に進むことはできませんし進んだとしても途中で挫折してしまうことも多くなってしまいます。
「正月」は「正(ただす)月」と書きます。そして「一 + 止 = 正」です。一度静かに立ち止まって、昨年までの自分、今の自分、そして今年の自分について考えてみましょう。「自分は、正しい方向に進んでいるのか」「正しい目標で、正しい計画を立てられているのか」を確認してみましょう。そのひとときが、今年の飛躍の方向性を決める重要な時間になるんですよ。
がんばれ受験生。
2016年の飛躍に、期待していますよ!
大学入試対策 EG式プロ家庭教師 佐藤 (2016.1.1更新)