「自信をつけるには」11月の受験アドバイス

自信とは「自分を信じる」ということです。
そして自分を信じるということが、実は一番難しいことなのだと思うのです。

自信が持てればもっと先に進めるのに、と思う人もいるでしょう。誰か自分の背中を押してくれる人はいないだろうか、手を引いてくれる人はいないだろうか。なかなか前に進めなくて折れそうになる気持ちを、ほんの少しでいいから支えてくれる人はいないだろうか、と考えてしまう人もいることでしょう。でも、とても残念なことですけれども「あなたの背中を、押してくれる人」は、あなた自身しかいないのです。自分で自分の背中を押すしかないのです。自分で自分が進む方向を指差し進むしかないのです。

自信は、一朝一夕にみなぎってくるものではありません。100時間200時間と地道な学習時間を積み重ねたその先に、じんわりとわきあがってくるものです。迷ったり葛藤したり矛盾を抱えたりワクワクしたり横道に逸れたりしながらも、それでも手を止めずに全身全霊で目の前の課題に取り組んだ人のところに、やってきてくれるものなのです。

意味のない努力はありません。どんなにささやかで、ちいさな挑戦に思えても、それを10、20と積み重ねていけば、どこかですべてがつながり「本当の答え」が見つかる時がきます。意味がないように思えたできごとが、実は「今の自分を支えてくれる、大きな自信の素」になっていることに気がつく瞬間がやってくるものです。

「ここまでがんばったのだから、もうあと1時間だけやってみよう」
「あと1回最初から解いたら終わりにしよう。もし間違えたら、もうあと1回だけ繰り返してみよう」

試験本番であなたを支えてくれる「本物の自信」は、そのような地道な努力の向こう側で、あなたのことを待っています。あなたが自分の足で歩き辿り着く瞬間を、ずっと待っているのです。まずは、自分の力で行けるところまで行ってみよう。今の自分にできることを、全力で挑戦してみよう。そんな風に考えながら、その足で手で目で、しっかりと目標を捉えて進んでください。あと少し。「よし!」と右手を振り上げる瞬間は、もうまもなくのところにまで近づいてきています。


がんばれ受験生!


EG式家庭教師コース 佐藤:2013.11.1更新