春の受験生応援コラム(2)あなたが「ほんとうに」目指していることは? 仙台EG式プロ家庭教師


新学期の前に準備しておきたいこと(2)あなたが「ほんとうに」目指していることは何ですか?

さて、頭の中を整理整頓してスペースが確保できたところに、情報を積み上げていくことにしましょう。まず最初に整理しておきたいのは「本当に自分がやってみたいこと」を、確認していくということです。

もしも今あなたが「〇〇の仕事をしたいので、△△大学の□□学部を目指したい」という明確な目標があるのならば、その調子で大丈夫。ひととおり志望動機をチェックしたあとは、具体的な学習計画を考えていくことにしましょう。しかし、まだ自分が進みたい方向性が見えずに「なんとなく」で志望校を選んでいる生徒も少なくありません。

もちろん大学に合格することが、受験生にとって最重要な目標です。しかし大学で何を学ぶのか。そこから何を目指すのかという視点で、志望校について考察してみることは決して無駄にはなりません。いや、無駄どころか受験生活を乗り越えていく大きなモチベーションとなり、あなたを支えてくれるはずです。


目標は、探すことで目の前に表れてくる

今の段階での「挑戦してみたいこと」で構いません。自分が目指したい方向には、どのような職業があるのだろう。その職業に就くにはどの大学が適しているんだろう。どの大学に行くことで、その世界に近づくことができるのだろう。

時間に余裕がある今の時期に、このような情報について思考を巡らせ調べてみる時間を確保するのです。ただぼんやりとスマホの画面を眺めていても、目標は見つかりません。そこに具体的なキーワードを入力して、掘り下げていく過程の中で、様々な情報が目の前に表れてくるのです。

彼を支えたのは「この仕事に就きたい」という強い気持ち

以前、私が指導した生徒には「中学生の頃からやってみたいと考えていた仕事」がありました。その仕事に就くために逆算して、挑戦したい志望校を考えていました。しかし、高校の三者面談で「今の成績で受験できるのは、ここの大学」と指導を受けた大学は、本人が希望するものとは大きく異なっていました。

自分の志望校へ合格するには、偏差値を10ほど上げていく必要があります。その生徒は部活動もやっていたので、勉強時間の確保や体力的にも厳しい状況でした。しかし学習面談で「絶対に挑戦したい大学があるので、絶対にがんばります。最悪、今年はダメでも来年予備校に通って再挑戦します」と、力強く宣言してくれたのです。

彼を支えたのは「この仕事に就きたい」という強い気持ちでした。それがすべてと言っても過言ではないでしょう。実際に、授業を開始してから「定期テスト対策が忙しくて、できませんでした」というような言い訳は一切ありませんでした。むしろ、自分で課題を見つけてきて、自主的に取り組んでいる様子を思い出します。

大学を卒業してから数年後、この生徒から連絡がありました。そこには、自分が目指していた職場で活躍している様子が書かれていました。中学生のころから計算すると、10年以上の時間をかけて、目指す場所にたどり着いたのです。そしてこれからも活躍していくことでしょう。

視野を広げ、これから進む方向を考えてみよう。

春が過ぎ受験勉強がスタートしてしまうと、目の前の課題に夢中になり、立ち止まって考えられる時間が少なくなってしまいます。比較的時間に余裕のある、今の時期だからこそ腰を据えて考えてみたいテーマです。

進路についての書籍を読んでみたり、進路指導の先生に相談してみたり、いつもとは少しだけ視野を広げてこれから進む方向へ目を向けてみましょう。きっと、たくさんのヒントが見つかるはずです。






※以上「佐藤先生のセミナーより一部抜粋。文字起こし&文責 EG式プロ家庭教師編集部 本文の無断転載を禁止します。copyrights 仙台EG式プロ家庭教師 2019 allrights reserved.」






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